おはようございます。
微笑みのパーソナルセラピスト、ヨギーニMariです。

秋分の日の三連休の週末も終わり、日本もすっかり秋めいてきましたね。🍁

「陽」と「陰」のバランスが大きく逆転

昼と夜の長さが逆転するこの季節は、特別な意味を持ちます。
エネルギーが活発に動く「陽」と、静かに休息する「陰」が秋分を境に入れ替わる時期だと考えられているからです。

つまり、エネルギーが活動する時期は過ぎ、徐々にエネルギーを温存する方向へと向かっていくのです。

「陽」のエネルギーを失わないこそが疲れを軽減する

陰陽学的に考えると、「陽」のエネルギーを消耗しすぎないよう心がけます。そして「陰」の気を補い、体の内側から陰陽のバランスを保つことが大切です。長い夏の間、汗をかき続けることで「気」が失われがちです。
そのため、身体の疲労が蓄積し、内臓も疲れ気味なのです。まずは「胃・脾」の働きを整えて、気や血を補うことが先決です。

「陰」のバランスを整えると「気」が安定する

「陰」とは、体に必要な血液や体液、栄養などをいい、不足すると「陰虚」と呼ばれる状態に傾き、体を潤す働きが弱くなります。

肺は乾燥を嫌います。そのために乾燥しがちな季節は肺が痛められやすくなります。
その他、精神不安や肌のトラブル、アレルギー症状などが顕著に出やすくなるシーズンでもあります。

とかく「気」の流れが悪くなるため、気分が落ち込み、情緒不安になりがちです。
気が不足すると、中医学的にいうところの「気虚」という状態に陥ります。

疲れやすく、風邪などをひきやすい状態です。

食事から「気」の流れを変える食養生

では、どのように対応したら良いでしょうか?
それは、胃腸の消化や吸収能力を高め、食事から気や血を補う事です。それには食養生を学び、栄養素を効率よく取り入れることが大切です。

ぎっくり腰が増える秋

また9月といえば、ぎっくり腰多発月でもあります❗
皆さんも心あたりはありませんか?
気温の寒暖差が激しいこの季節は腰や背中がガチガチになりやすいのです。とても注意が必要です。

腰痛は筋肉のガチガチだけが原因ではなく「気」の乱れも影響

秋の腰痛は急に筋肉が冷えることだけが原因ではありません。
「気虚」の状態からぎっくり腰に陥ることも多々あります。これを防ぐには、自分の体の状態をよく観察し、適切に体をいたわるようにしなければならないのです。

ちなみに腰痛には、腎の経絡を元気にする食養生が良いとされています。
例えば、黒い食べ物、木耳や黒豆、玄米、ひじき、くるみ、黒胡麻、その他サバやイワシなども血の巡りを良くします。
よってこのような食物が今のあなたの身体を助けてくれるので、この季節は特にお勧めです。

こういった補腎効果のある食物は、季節の変わり目に起きるアレルギー症状や蕁麻疹にも効果がありますよ❗

お肌の乾燥を防いで潤す食材

一方、乾燥を防ぎ体を潤す食材にはこんなものがあります。大根、れんこん、山芋、梨、白木耳、白ごま、などです。
このような白い食材は体を潤すものが多いと言われています。

私が香港に住んでいた時、こんな季節には真っ先に
「肺」をいたわるデザートスープを作ってオヤツに頂いていました。

日本では食材集めから始めなければなりませんから、
そこはかなり苦労しますが。


「銀耳雪梨 糖水」:白きくらげと梨の薬膳デザート

病気を防ぐには、毎日の食事から

久々に今日は時間をかけて、玄米粥をコトコトと煮ました♪

医食同源は東洋医学の最重要の考え方です。
食養生も心がけ、自分にあった運動で腰や背中をやわらげて、快適にこの秋の季節を楽しみたいものですね💓

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